第382回振動談話会のご案内

                           平成30年9月20日
     第19回秋季技術交流フォーラムのご案内

               幹事  大阪府立大学  新谷 篤彦
                   パナソニック  伊藤 雅人

拝啓  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、第19回秋季技術交流フォーラムを下記の通り開催致します
皆様、是非参加頂けますようお願いします。
                                               敬具

              記

            第19回秋季技術交流フォーラム

主催  日本機械学会関西支部
日 時 2018年10月20日(土) 10:10~19:00
場 所 和歌山大学 (和歌山市栄谷 930 番地)
               https://www.wakayama-u.ac.jp/about/access.html
参加登録料 正員・懇話会会員・協賛団体会員:5, 000 円
      関西支部シニア会会員:1, 000 円

特別講演 16:10~17:10 「パワーアシストスーツの研究開発から商品化まで」 和歌山大学 名誉教授
八木栄一氏(パワーアシストインターナショナル㈱ 代表取締役)
懇 親 会 17:30~19:00(参加登録者は無料)
     http://www.kansai.jsme.or.jp/forum/forum19.pdf

「機械の音と振動研究懇話会」と「振動談話会」との共同企画
●第1室(A101 室)テーマ「次世代を切り拓く若手研究者の講演フォーラム」
 [座長 宇津野秀夫(関西大)]
10:10~10:55 「大偏心回転軸を支持する各種気体軸受の軸振動低減効果に関する比較研究」 /伊勢智彦(近畿大)
10:55~11:40 「慣性センサによる人の運動計測と医療・福祉分野への応用」/伊藤彰人(同志社大)
11:45~12:30 「衝突振動系に発生する低周波振動の特性解明と動吸振器による制振」/森 博輝(九州大)
[座長 辻内伸好(同志社大)]
13:30~14:15 「モード分割に基づく人間の行動のモデル化・解析とその応用」/奥田裕之(名古屋大)
14:15~15:00 「拘束系の力学から着想を得た連成問題の考え方」/原 謙介(東工大)
15:10~15:55 「部分構造変更・除去法を用いた連続体の振動解析」/山田啓介(関西大)

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○参加人数把握のため、幹事(パナソニック伊藤)まで出欠のご連絡をE-mailにて
お願い致します。(9月28日(金)まで)
   お名前        :
   ご所属        :
ご出席/ご欠席(講演会)
ご出席/ご欠席(懇親会)
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講演概要
伊勢智彦(近畿大学)「大偏心回転軸を支持する各種気体軸受の軸振動低減効果に関する比較研究」
メンテナンスフリーな回転型加振機に使用する大偏心回転軸を支持するために,気体圧力を能動的に制御し,軸受面形状を非対称にする複数の方式の軸受を開発した.本講演では,それぞれの軸受で発生する軸振動の低減効果について比較する.

伊藤彰人(同志社大) 「慣性センサによる人の運動計測と医療・福祉分野への応用」
慣性センサを用いた人の運動計測システムは実験室環境下でしか計測できなかった情報をリハビリ現場などで手軽に計測することを可能にする.本講演では,計測システムの概要,及び適用事例として痙性麻痺歩行特性を本システムにより
評価した結果を報告する.

森 博輝(九州大)「衝突振動系に発生する低周波振動の特性解明と動吸振器による制振」
衝突を利用する機械では,自励振動に類似した低周波振動が発生して問題となることがある.本講演では,この現象の特性および発生メカニズムについて検討した結果を述べるとともに,動吸振器による制振が可能であることを示す.

奥田裕之(名古屋大学) 「モード分割に基づく人間の行動のモデル化・解析とその応用」
人間の行動は一般に複雑だが,時に複数の単純な動作の組み合わせと見なせる場合がある.このような仮定に立ち,自動車の運転行動を対象として,モード分割に基づく行動のモデルと得られたモデルを用いた行動解析,行動支援系設計に関する研究例を紹介する.

原 謙介(東工大)「拘束系の力学から着想を得た連成問題の考え方」
マルチボディダイナミクスや流体構造連成問題では,2つ以上の系を何らかの方法で連成させる必要がある.この連成過程に拘束の概念を応用することで,新たな形の連成運動方程式の導出や計算の効率化につながった例を紹介する.

山田啓介(関西大) 「部分構造変更・除去法を用いた連続体の振動解析」
部分構造合成法では全体を部分構造に分け,それらの連成を考えてつなぎ合わせることで全体の振動問題を解くが,本講演では全体から一部の構造を除去,または変更することで振動問題を解く方法を報告する.