第377回振動談話会のご案内

                       2017年11月22日

振動談話会会員各位

 

     第377回振動談話会のご案内

 

                    幹事 龍谷大学   金子 康智

                      特許機器    顧  栄栄

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます.

 

第377回の振動談話会の例会を下記の通り開催いたします.

皆さま是非積極的にご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

              敬具

 

                       記

 

                第377回振動談話会

 

開催日 : 平成29年12月4日(月)

時 間  : 13:30~16:15

会 場  : 龍谷大学 大阪梅田キャンパス セミナールーム

          〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2

ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階

http://www.ryukoku.ac.jp/osaka_office/access/index.html

 

○プログラム

[開催挨拶] 13:30-13:40

 

[講演1] 13:40-14:20

「蒸気発生器U字型伝熱管群の地震時振動挙動シミュレーションに関する研究」

講演者:三菱重工業(株)総合研究所 門出匡胤

概要:

従来は,蒸気発生器伝熱管群の地震時の振動特性を解析で模擬するための実用的な手法として複数の伝熱管を集約した簡易モデルを用いていたが,本研究では蒸気発生器伝熱管群を構成する全ての部材を個別に梁要素で模擬した全数モデルを構築した.また、構築した全数モデルを用いることで,実機大試験体での加振試験結果(固有振動数,応力分布の傾向及び応力値)を再現できることを確認した。

 

[講演2] 14:20-15:00

「構造物の異状監視方法や特殊環境下における振動計測方法の事例紹介と振動シミュレーション摩耗試験装置のモデル試験結果例の紹介)」

講演者:国際振音計装(株) 由良昌史

概要:

ガスタービンなどの高温環境下における振動計測方法の事例、ディーゼルエンジンクランク軸のねじり振動数を非常に簡便的に計測出来るねじり振動計測装置の事例、インフラ構造体のボルトゆるみなどの異状検出方法に関するモデル試験結果事例を紹介する。 また、熱交換器の伝熱管などに見られる摩耗事象に関し、伝熱管の挙動例(同心や偏芯の振れ回り、インパクト)を模擬したモデル試験を行い、挙動と摩耗量の計測事例について紹介する。

 

【コーヒーブレイク】 15:00-15:20

 

[講演3] 15:20-16:00

「超音波プラスチック溶接における接合部動的挙動の予測精度の向上」

講演者:福井大学学術研究院工学系部門機械工学講座 鞍谷文保

概要:

超音波プラスチック溶接は熱可塑性プラスチックの接合に広く用いられている.被接合部品に超音波振動を印加することで,接合部に摩擦や交番ひずみによる発熱が生じ,接合部が局所的に溶融し溶接される.本講演では,動的接触解析を用いて接合部の動的挙動予測するための解析方法と,被接合部品に印加する静加圧力と接合部摩擦係数が予測精度に及ぼす影響を紹介する。

 

[諸連絡] 16:00-16:15