第375回振動談話会のご案内

                                 2017年9月15日

振動談話会会員各位

 

    第375回振動談話会のご案内

 

               幹事  京都大学    河野 大輔

                   コベルコ科研  廣岡 栄子

 

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます.

 

 第375回の振動談話会の例会を下記の通り開催いたします.

前期の最後の例会になります。設備見学、交流会も開催いたしますので、

皆さま是非積極的にご参加頂きますよう、ご案内申し上げます。

 

                                           敬具

 

                    記

 

                第375回振動談話会

 

開催日 : 平成29年9月25日(月)

時 間 : 13:00~17:00

会 場 : 京都大学 桂キャンパス

          〒615-8520 京都市西京区京都大学桂

          CクラスターC3棟a1S02室

        http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/access/katsura

 

○プログラム

[開催挨拶]13:00-13:05

 

[講演1]13:05-13:50

  「歯車振動の基礎とその解析手法について」

講演者:鳥取大学 本宮 潤一 助教

  概要:

本講演では動力伝達系の振動発生原因の一つである歯車振動を取り上げその基礎を解説する.
また,このような回転機械の状態監視に対して有効な信号処理技術について紹介する.
※学生・若手向けチュートリアル講座
 
[講演2] 13:50-14:35

  「送電線の非線形を考慮した地震応答解析」
講演者: コベルコ科研 機械・プロセスソリューション事業部 下池 利孝

概要:

   鉄塔-送電線系は、ライフラインで欠かす事の出来ない電気を供給する設備であり、

巨大地震の発生に対して,耐震性の検討が進められている。これらの巨大構造物の

実機加振試験は不可能なことから、数値シミュレーションに頼らざるを得ないため、

解析モデルは実体の挙動を的確に反映したものとする必要がある。本解析は、圧縮を

負担しない送電線に非線形性トラス要素を用いて、巨大地震時の解析を行い、線形モ

デルとの比較を行った。また、地震動の2方向同時入力および鉄塔間の時間遅れに

ついても検討した。

 

[研究室見学] 14:45-15:50

精密計測加工学研究室 実験室見学

機械加工における振動に関する研究,

アディティブマニュファクチュアリングの研究

 
[講演3] 16:00-16:45

  「工作機械支持部の減衰付加」

講演者: 京都大学 博士課程 森 幸太郎 

  概要:

  工作機械においてロッキングモードを示す低周波振動を低減するためには,

支持部の減衰を増大することが不可欠である.

一方で,加工性能の観点からは支持部の剛性も維持しなければならない.

しかし,従来の振動絶縁に主眼を置いたパッシブな方法では,

支持部の減衰を増大させる一方で剛性を低下させていた.

そこで,既存支持部に対して並列にダンパを接続することで,

支持部の剛性を維持したまま減衰を増大させる方法を提案した.

本手法のモデルと実機への適用例について紹介する.

 
[諸連絡] 16:50-17:00
 
[交流会] 17:30-19:30
大学内のレストランで交流会を行います。

レストラン・ラコリーヌ

http://madoi-co.com/restaurant/la-colline/

※交流会の参加費1,000円(当日、徴収させて頂きます)。