第360回振動談話会のご案内

                                            2015年   1月 22日
         第360回振動談話会のご案内

               幹事  兵庫県立大学  伊勢智彦
                   日立造船    岡田 潤

拝啓  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、第360回例会を下記の通り開催致します。
皆様の積極的なご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。

なお、今回は、交流会(参加費:無料)も予定しておりますので、
交流会の参加も含めまして2月26日(木)までに、
幹事(岡田)へ出欠の連絡をE-Mailにてお願いします。

                                            敬具

              記

            第360回振動談話会

開催日 : 平成27年3月5日(木)
時 間 : 13:20〜17:00    
会 場 : 日立造船株式会社 堺工場
  
   〒592-8331 堺市西区築港新町1-5-1

集 合 : 12:50
     南海石津川駅 バスターミナル
       (添付資料「アクセス.doc」参照)
     13:00発のバスで堺工場に向かいます。


○プログラム

[連絡]13:20-13:30 会長挨拶

[講演1]13:30-14:20
 「H2規範による2自由度直列動吸振器の最適設計」
  浅見敏彦(兵庫県立大学)

 概要:本研究は,減衰のない1自由度振動系の定常応答を低減するため
       に,この振動系(以下,主系と呼ぶ)に取り付ける2自由度直列動
       吸振器の最適設計法を提案するものである。最適化には最小分散
       規範(H2)が用いられ,主系の定常応答曲線の下の自乗面積が最小
       化される。主系に近い方の動吸振器の減衰がゼロの場合には,最
       適解は簡単な代数解の形で与えられ,二つの動吸振器の質量比に
       は最適値が存在することが示される。


[講演2]14:20-15:10
 「フラップゲート式防水扉の耐震性検討」
  木村雄一郎(日立造船株式会社)

 概要:当社では、津波や高潮などによる浸水によって生じる浮力を利用し
    て駆動し、氾濫の浸入が想定される開口部を自動的に閉鎖できる起
    伏式の防水扉(以下、フラップゲート)を開発・製作しています。
    フラップゲートは、通常、路面上に倒伏しているため、交通や景観
    を妨げず、かつ、動力や人為操作を必要としないため、災害時にお
    いても確実な動作が期待できます。
    津波は、多くの場合、大規模な地震によって引き起こされます。フ
    ラップゲートが津波による浸水を防ぐためには、設備自体が地震に
    よって被害を受けないことが前提となります。本報告では、フラッ
    プゲートの仕組みを応用した浸水対策設備と、これを対象とした加
    振試験についてご紹介します。

[休憩] 15:10-15:20 

[工場見学/防災ラボ] 15:20-16:50
 ・陸上設置型フラップゲート
  約90トンの流水に伴う浮力で立上がり、水をせき止める実物大デモ機
 ・放電破砕工法
  火薬を使用せず、電力を活用して岩・石などを破砕する工法の実演
 ・GPS海洋観測システム
  GPS海洋ブイの模型展示

[諸連絡] 16:50-17:00

[交流会] 17:30-19:00
  場所:居酒家レストラン OKAIRINa菜
     臨海ホテル石津店1F
     TEL:072-244-0088