第359回振動談話会のご案内

                                            2014年  12月  2日
         第359回振動談話会のご案内

               幹事  兵庫県立大学  伊勢智彦
                   日立造船    岡田 潤

拝啓  時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、第359回例会を下記の通り開催致します。
皆様の積極的なご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。

                                            敬具

              記

            第359回振動談話会

開催日 : 平成26年12月11日(木)
時 間 : 14:00〜16:20    
会 場 : 同志社大学 大阪サテライト・オフィス 教室1(OS1)
  http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/osaka_o/overview.html

      〒530-0001 大阪市北区梅田1−12−17
            梅田スクエアビルディング17階
            TEL:06-4799-3255
            JR「大阪」駅から徒歩3分

○プログラム

[連絡]14:00-14:10 会長挨拶

[講演1]14:10-14:50
 「電動スケートボード開発のための人体姿勢制御のモデル化」
  園部元康(徳島大学)

 概要:本講演で紹介する研究は,電動スケートボード上で直立する人体の
    前額面の姿勢制御をモデル化し,そのシステムパラメータの導出方
    法を検討するものである.スケートボードの運動を考慮し,前額面
    の運動解析に焦点を当てる.筋力によって生じる安定化トルクの定
    式化を行うために,インパルス応答実験によってこれを実験的に導
    出することを試みる.一般的に,人体の姿勢制御には遅延が含まれ
    るため,遅延時間の推定も同時に行う.


[講演2]14:50-15:20
 「無線式捩り振動計測システムの開発について」
  前田義之(国際振音計装株式会社)

 概要:船舶安全法では、ねじり振動応力が一定の許容範囲内あることが不
    可欠な要素であることに着目し、一般的なジャイロセンサーを搭載
    した無線機能付き小型センサーと弊社のソフトウェア開発力を併せ
    ることで、簡便でかつ軽量コンパクトな「無線式ねじり振動計測シ
    ステム」を開発した。この開発により、計測の準備〜計測〜計測結
    果の印刷までを1つのシステム、1つのソフトウェアで完結できるよ
    うになり、大変使いやすい製品にすることが出来たので、その概要
    を紹介する。


[休憩] 15:20-15:30 

[講演3]15:30-16:10
 「自励発振を利用した小型流路内泳動推進体の基礎研究」
  山野彰夫 (大阪府立大学 博士後期課程)

 概要:下水道管等の配管内のクラック検査などでは柔軟で故障しにくい推
    進体が有効な手段となる.アクチュエータとして形状記憶合金(SMA)
    アクチュエータを用いることで,軽量で単純な機器構成を実現でき
    る.本研究では,アクチュエータ駆動回路を自励発振させることで,
    簡易な調整でアクチュエータの平均温度を一定に保ちつつ駆動させ
    ることを実現し,推進特性の向上につなげた.さらに,複数の駆動
    回路間の結合入力を導入することでうねり駆動を実現し,流路内推
    進を実現した.今回,これらの概要説明を行う.


[諸連絡]16:10-16:20